補足マニュアル | OpenRB-150、DYNAMIXEL Shield MKR | Arduino IDE 2.0でのボードマネージャーのセットアップ方法

レガシー版Arduino IDEと最新のArduino IDE 2.0では、ボードマネージャーのインターフェースが異なり、OpenRB-150セットアップための動画マニュアルeマニュアルと差分が発生しているため、以下にArduino IDE 2.0でのセットアップ手順を記します。


  1. Arduino IDE 2.0を起動後、画面左側のメニューリボンにあるBoards Managerのアイコンをクリックして、ボードマネージャー(BOARDS MANAGER)を呼び出します。
    手順1

  1. まずはSAMD21 Coreをインストールします。BOARDS MANAGERの検索ボックスに「SAMD」と入力します。
    手順2

  1. 検索結果で表示された「Arduino SAMD Boards(32-bits ARM Cortex-M0+)」の「INSTALL」ボタンをクリックします。バージョンは最新のものでOKです。
    手順3

  1. 画面下部のOutputウィンドウにインストール状況が表示されます。ErrorやWarningが出なければSAMD21 Coreのインストール成功です。
    手順4

  1. 次にOpenRB-150をインストールします。「File」==>「Preferences」とクリックをしてPreferencesウィンドウを表示させます。
    手順5

  1. Preferencesウィンドウの「Additional boards manager URL’s」の入力ボックスに https://raw.githubusercontent.com/ROBOTIS-GIT/OpenRB-150/master/package_openrb_index.json を入力して、入力ボックスの隣りにあるimageをクリックします。
    手順6-1

  1. その後新しく表示されたウィンドウの「OK」をクリックします。
    手順6-2

  1. Preferencesウィンドウの「OK」をクリックします。
    手順8

  1. BOARDS MANAGERの検索ボックスに「openrb」と入力します。OpenRB-150が表示されたら「INSTALL」をクリックします。
    手順9

  1. OutputにErrorやWarningが表示されなければ、OpenRB-150のArduno IDE 2.0へのインストールは完了です。
    手順10

  1. 「Tool」==>「Board」==>「OpenRB-150」==>「OpenRB-150」の順番でクリックしていき、OpenRB-150で開発を開始するための準備をします。
    手順11

(了)

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